Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

経営者の雇用義務に精神障害者も含むようにするとのこと。

厚生労働省は障害者の雇用義務の規定に、「精神障害者」の雇用も含める事にした。
確かにやったことは素晴らしいが、非常に遅すぎるのである。



IT業界はドッグイヤーと言って日進月歩の勢いで変わっていくのに、古色蒼然として
いるのは日本の体制ではないだろうか?



障害者を大切にしようという論理は正しい。しかし、正確には障害者も一人の人間として
生活できるように助けるというのが本当の奉仕ではないだろうか?



かつて、ネットで以下のようなことを教わりました。



「身体の障害は目に見えやすいが、心の障害は目に見えにくい」



ダウン症筋ジストロフィーにかかっている人たちが、私たちより生き生きしているように
見えることがある。



そう思うと自分が情けなく思えてきて、やってみるかという元気をもらうこともある。



実は、一部の人は知っているのかもしれないが、自分はロート胸という先天性の病気が
あったが、治癒の代償として一生治らない傷と胸の窪みが残った。



さらに、心の病気というものも重なって、悲観的にもなり厭世的にもなった。
漫然とした不安や自己不全感にも苦しめられた。



最近、保健士に「精神障害者手帳」の受給を示唆されたが、自分は悩んだ末に32条申請で
やってみることにした。



あ、もうそろそろで、32条申請更新の時期だ。金残さないとな。