Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

昨日の就職講座とハロワ関連のサービス比較

昨日、午前中から夜までの1日を使っての就職講座に出席してきた。
主催は、北海道アルバイト情報社である。



就職講座は全体的に見て風変わりなものだったが、ハロワ職員の講釈より有意義な
時間を過ごせたと実感している。



内容は、行動計画の練り方や、グループワークでのアピールポイント発見や面接
練習など実戦的なものばかりだったが、時間を30分ほどオーバーした。



参加者同士をニックネームで呼び合う講習会と言う発想は今までにないもので、
新鮮に感じた。講師の職員ももちろんあだ名を用意していたが。



それを補っても余りある成果を、某就職情報会社の職員らは見せてくれたと思う。
彼らの行動からプロ意識が垣間見えた。



最初からこの講座に参加しておけばよかったと心から悔やんだが、迷わなければ
この講座にも辿りつかなかったと思っている。



今回講師を担当した職員らは、俺のことを否定せずまず受け止めた上で、どう
しようかということを打ち出していた。



それに引き換え、ハロワ職員は、俺を「前科者」呼ばわりし、ネチネチといじった
挙句、あなたのために言ってんのよという態度を全面的に打ち出している。



旗色が悪くなったら、自己責任の一点張りで逃げようとし、自らカウンセリング
能力の低さを露呈しているようなものである。



履歴書や職務経歴書の添削にしてもおざなりな上に居丈高だし、人の履歴書を
さんざいじった挙句、改善点を述べずに批判だけして終わる。



今回の講師に書類を見てもらったら、「よくかけているが人となりが見えにくく
なっている」というアドバイスなどをもらった。



ハロワ職員からこのような言葉をもらったことは一切ない!!!!



おまけに、ハロワの履歴書や職務経歴書の書き方では、ジョブカフェや就職情報
会社の講座の見本よりも、人となりが出にくいと実感した。



頑迷に、ハロワ形式にこだわってきた俺が非常にバカだと思えて惨めにもなった。
今まで、どうしてこのことに気付かなかったんだろうとつくづく後悔した。



今まで俺は、ハロワ職員に求人があるのにどうして決められないんだとあげ
つらわれ、反発して行動が消極的になってしまっていたが、行動計画の立て方
すら教えない彼らは実に卑怯であると思った。



自分の居住地域では、ハロワしかないので、本格的な就職相談となると札幌まで
行かなくてはならないという距離的問題もある。これも地域格差ゆえなのか、
市長をはじめどの議員も就職支援施設誘致等に動いた試しはない。



実に悲しいことである。ハロワがダメなら、機能を充実させるか、解体して他の
施設にしなさいと大声で言ってやりたい。前々から言ってるんだけどなぁ。



わかるかなぁ?わかんねぇだろうなぁ。(by松鶴屋千とせ)