国民と「共栄共存」できない労働政策
ハロワなどは企業などと共栄共存できても、求職者とは共栄共存ができない。
今や公務員の信用失墜行為で風当たりが強くなっているのに、未だに昔気質の
公務員がいる。居丈高で、自分中心地動説的な考え方を持っていて、さらに、
利用者を小ばかにする職員の何と多いことか。
ブラック企業対策にしても、これと言ったものがなく、思考停止したままの
状態をさらけ出しているようなものである。
職業相談は求人があったときのみマトモに進むのであって、方向性が決め
られない人間には皮肉のバラ売りを平気でする。
企業からの求人はブラック企業のものであっても平気で受け、求職者の自己
責任とするのは実に卑怯なやり方ではある。もう少し、就職情報企業のやり方も
学んでほしいところである。
企業と共栄共存できても、求職者が置き去りにされるのはそこにある。