Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

どんなに悪ガキでも

山口良治先生は「殴られた痛みは3日で消えるが、無視された痛みは一生
消えん」と言っています。向き合うことの大切さをここで説いています。



自分も最初は悪ガキに注意するどころか、正直逃げたくなることだって
あった。内心、殺されるかと思ったりもしていました。



怖くても向き合おうとすると、少しずつだが慣れてくるもんで、生徒から
「Issue、おはよう!」といわれることもあるけど、挨拶してくれるだけ
いいやと考えることにしています。



まだまだ技量も低く人気にも欠ける教師だけど、一人でも俺に向かってくる
生徒がいる限り、まずはそこから大切にしたいと思います。



自分は金がまだ残っている内に、本当に参っている時、回転寿司に行くことに
しています。なぜかといいますと、そこには親子連れがいるからです。



カウンター席に座ると、いろいろな寿司が回っていて目の保養にもなるし、
気分転換にもなります。あと、職人さんやホールの人の気配りを見ていると
勉強になるんですよね。客商売もやっていたから、実に参考になります。



気分が少し落ち着いたところで、親子連れを見るんです。
「あいつにも、親御さんに愛され、笑顔に満ちた時期があったんだよな」と
考えると生徒に向き合おうという気持ちになってきます。



「行き詰まったら回転寿司」が自分の合言葉になっています。