働くのにゼニ払うんかい!おぉ?
題名でミナミの帝王よろしく、ネット上ですごんでいますが、内容は
大マジメです。
昨日、就労移行支援施設を見学したいと支援センター長に申し出て、
自分でその支援施設に電話しました。
ミーティング前の約10分間を使って、先方の施設長が対応してくれたので、
非常に話が早くまとまりました。
工賃等の説明で、施設長は興味深いことを言っていました。
「僕は働くのに使用料を取るってのは間違っていると思ってるんです。
過去にも自立支援法の反対運動にも参加したことがありまして…」
なるほど、これは一理ありますよ。「利用料は施設の収入になっても、
施設は慢性的なジリ貧で人不足になる現実は放置すんのかい!」と
言いたくもなります。
働きたい人間が金を払わなければならないというのは、明らかに
間違っています。労働者から見て労働とは、「相手への労働力提供の
対価」でしかないからです。
最初に障害者自立支援法が出来たのは、確か自民党政権下でした
よねぇ?(怒)俺の記憶が確かならば…。
当事者の俺なら、今まで障害者を社会参加から締め出しておきながら
何が自立だバカヤローと言いたいですよ。
偏見はなくならないのはわかるけど、面倒だからゼニをばら撒いて
黙らせておくという政治手法ははやりませんよ!
おかしいですよ!カテジナさん!(違)