「相手自身」を否定しない
題名になっていることは、未だに自分も出来ていないことです。
言うのは簡単だけど、いざ実行すると難しいです。
よく言われるのが、「相手の言動を否定しても、相手自身を否定
してはいけない」ということです。
前にもこのブログでも触れた記憶はありますが、自分でも再び
考えさせられたので、さらに突っ込んでみたいと思います。
数人例を出したいと思います。以下の人たちは、俺の「言動」などを
理由に、「俺自身」を否定している行為です。
- 「一貫性のないキャリアだねぇ」とあげつらうだけで、何もしないハロワのM職員
- グループワークで俺が相手の話をさえぎったことへの指導なのに、俺が元教師であることを引き合いに出して注意する福祉関係者
まず、ハロワのM職員にして欲しかったのは、当時の俺の状態から見て、
就職に向けてどのような道筋を付けていくかを考えて、実行することです。
そういう姿勢が見られたのなら、俺は不愉快な感情を抱くこともなかった。
俺のキャリアを否定するだけならまだしも、ただバカにした対応をする
だけなら、俺自身の否定にも等しいです。
次に、福祉関係者については、純粋に俺の行為がいけなかったことを
説明した上で注意して欲しかっただけなんです。
「あんたは元教師だから説明してしまうのはわかるけど、ここは何かを
教える場じゃないし〜」などと言われたら、本人は俺を否定したつもりは
なくても、少なくとも俺ならそう感じてしまいますね。
自分を正当化するつもりはないが、以上のことで彼らから残念だったり
悲しい気持ちに私がさせられたのは言うまでもありません。
正直、「こいつらどうしてくれようか」と思いましたが、俺が期待
しすぎたのかなとも反省しています。今後、人に対する気持ちの持ち方
などをどうしようかと悩むところです。