Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

障害者にやさしくない福祉制度(手帳・受給者証)

かねてから疑問に思っていたことがあります。
どうして、障害者手帳と受給者証は一緒じゃないのかと。



精神保健健康福祉法第32条に基づく申請の時は、通院先の病院が
申請手続きをすべてやってくれました。



自立支援法が出来てから、当事者もしくは代理人が受給者証と
障害者手帳を申請する方式になってやりにくくなりました。



受給者証と障害者手帳は別のものであって、それぞれ申請しなくては
ならないという問題が生じています。しかも、場合によっては
診断書を二度も取らなければならないこともあるのです。



二度も診断書取った!32条じゃこんなことなかったのにぃ!(おい
…なんてグチを言ってもラチがあきません。



なぜこのように制度を分けなくてはならないのかというのが、
すごく疑問です。どなたか俺に説明してもらえると大変助かります。



民主党自立支援法は廃止して、新たな法案を作ると謳っていますが、
災害事故対策に狂奔し、障害者福祉など二の次という印象です。
マジでふざけんないい加減にしろのレベルですね。



一つの証明書で済むような制度を新たに作り直してほしいと思います。