Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

危険地帯社会と化した日本

ある会社の調査によれば、今年成人した人たちのおよそ半分がいじめを
受けたことがあるということがわかったそうです。
その間にも、犬死してしまった命が多数あるわけです。
ロクでもないクソッタレどものために、なぜ自ら命を絶たねばならぬのか。
俺は今、全身の毛穴から噴き出さん限りの怒りを感じています。



いじめを諌めるべき存在たる教師が、職員室でいじめをしている。
部下を取り纏めるべき上司が、特定の部下にセクハラやパワハラをしている。
国民の味方であるべき政治家が、官僚どもに屈して国民いじめをしている。



この上なく腹立たしく、かつ同じ人間として情けなく思えてくる。



今の時代では、「明日は我が身」ということばが本当になると感じる。
もはや、日本は安全ではなく危険地帯になりつつある。
生活保護や年金がもらえなくなるだろうという問題から、勤務先からの
リストラの可能性まで、述べていけば枚挙にいとまがない。
これでは戦々恐々とした毎日を送らねばなるまい。



政治家のいじめっ子への呼びかけが何と虚しく木霊し響く事か。
それならば、新庄やひちょりが「俺はいじめが大嫌いだ!」といってくれた
方がまだ説得力がある。彼らの程のカリスマ性はなくとも、負けぬほどの
気迫を見せる政治家が言えば、絶対に国民の心に届くのではないか。



今の自分には大人のいじめを啓蒙していく力がないと思う。
しかし、自分の行動だけでも省みて改めていく必要はある。
自分ではいじめのつもりはないと思ったことでも、いじめと取られる
場合もあるからそこは微妙なんですけどね。
最後にいじめは人を辱め、最悪命すら奪いかねないということを
強調しておきたい。