Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

教育的って何よ?

何でも教育的で片付くのなら、たいがいの問題は解決されているはずです。
「教育的観点」になぜしがみつくのか、大人や社会の理由がわかりません。
先週、雪祭り売店の手伝いに行ってきた時のことです。
小学生が外国人に英語でどこからきたか紙に書いて下さいと尋ね回っているのです。
フタを空ければ総合学習の時間だそうで。
学校行事の時間を削るのなら、そういうのは社会見学としてやれよと言いたいです。
現場の先生の苦労が何となく伝わってきます。
綿密に打合せをし、生徒の管理はどうするなど論議を重ねて…と思うと
こっちまで胃が痛む思いです。
ハード面では、第二外国語の習得カリキュラムの見直しをするべきです。
どうすれば英語が身につくのかという視点に立って、改革を行わねばなりません。
ソフト面では、教師の育成と授業プロトコルの確立です。
教師という職業に転職しにくいのも大問題です。パートタイマーに任せて
左団扇という教師はいづらくするべきです。むしろ、英語教育に情熱を傾けている
教師にこそ光を当てて欲しいと思います。



"That's not fair!"この言葉を文部科学省にぶつけたいと思います。やり直し!