Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

教師にも正当防衛を認めよ!

ソースは毎度のごとく、Yahoo!から。

<傷害>女性教諭に切りつけた中3女子逮捕 北海道・苫小牧
7月16日19時48分配信 毎日新聞

 北海道苫小牧市の市立中学校で3年生の女子生徒(14)が40代の女性教諭をカッターナイフで切りつけた事件で、苫小牧署は16日、この女子生徒を傷害容疑で逮捕した。
 調べでは、女子生徒は13日午前10時半ごろ、同校3階の廊下で教諭の背中をカッターナイフで切りつけ軽傷を負わせた疑い。「知らない」と容疑を否認しているという。
 教諭が14日に被害届を出したのを受けて逮捕に踏み切った。止めに入った同級生の女子も両手のひらを深く切る重傷を負ったが、被害届を出さない意向のため、容疑は教諭に対する傷害のみにとどめた。
 女子生徒は休み時間に廊下の窓枠に腰掛けていたところを教諭に注意された直後に突然切りかかっており、動機を調べる。「カッターナイフはいじめに遭ってから持ち歩くようになった」と供述しているという。【金子淳】

女性教諭をカッターで切りつけておきながら、知らないとはどういうこった?ハァ?
トランキライザーの副作用ならまだいろいろな側面が考えられなくもないが、同級生も
現場を目撃しているんだから、逃げ口上で知らないと言った可能性が高い。



いじめには確かに自衛策は必要だが、中学・高校のうちには学校ぐるみで
いじめを食い止めていくことが肝要ではなかろうか?
「今は個人主義の世の中だから生徒の責任に委ねる」という問題ではない。
自衛策は行なってもいいが、過剰防衛はしちゃいけないということを俺は言いたい。
例えば、いじめられたらナイフでそのチンピラの腹や胸を刺して殺すという事は
やっちゃいけないんだ。



いじめる側が一番知らなければならないのは、行動が及ぼす「結果」である。
一番いいのは格闘技を体験して苦しめばいいのかもしれない。
柔道であれば、締め技や関節技で苦しめられると、「どこまでやれば相手が
だめになるか」という加減がわかるようになってくるもんだし。
空手やボクシングにしても、似たような部分があるのではないか。
ゲームが流行っている世の中では、若者が理解するのは難しいかもしれない。



いくらおいらがゲーム好きでも、実際に柔道で味わされる苦痛は知っとります。
その点だけ言っておきます。