Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

私信

残暑はまだ収まらないようで

今日は施設のカラオケレクでした。晴天に恵まれたので、職員と参加者一同で歩いてカラオケ屋まで行くことになりました。道中楽しい話をしながら、歩いて行きましたが、さすがにかんかん照りできつかったなぁと思います。それでも、そよ風が時折吹いていて、…

本当に困った人たち

周囲を始めネットにも、この頃は困った人が増殖し始めているので どうしたものかと思います。 ニコニコ仮面でエコヒイキしても気づかない人。 いかにデカい態度で周囲が不愉快になっているか気付いていない人。 人の意見も聞けないのに、自分が正しいという…

「比較」という名の劇薬

人のことが気になって仕方がない性分の自分にとっては、比較という 行為をなかなかやめることができませんでした。もちろん、今でも やめるかやめないかで葛藤することが結構あります。 確かに、親や教師は「比較」というものをよく用います。例えば、 以下…

人を受け入れることの辛さ

俺はネットでは雄弁に語りますが、実生活では体躯の割には気の小さい オッサンです。 気の強い人を見るたび、俺の気が強ければこんなにも悩むことはないのにと 恨めしく思ったこともありました。 事実、健常者のみならず、他の障害者にも実害を加えられてき…

まさに「人」の「間」ってやつか

施設には、職員も個性的なら、利用者にもいろいろな人間がいます。 前にも話したかもしれませんが、個性だけならレアル・マドリードや ニューヨーク・ヤンキースクラスの連中がいるわけです。 職員でも対人サービスや福祉の経験のある人ならまだしも、元エン…

ファイターズの監督に見るいい上司の姿とは?

トレイ・ヒルマン監督は、メジャーリーグの経験がないのが逆に 奏功したのか、小回りの利くスモール・ベースボールの導入に始まり、 信賞必罰の姿勢でチームに受け入れられて行きました。 彼の特技、ギター演奏でもファンの心を鷲づかみにし、さらに彼の フ…

野球界に見る嫌な上司、マネしたくない上司

俺は今まで上司には好かれたことがほとんどありませんでした。 俺のいいところを見てかわいがってくれた上司は、二人くらいしか いません。 悪い上司の見本としては、野球界で言えば土井正三でしょう。 彼は鈴木一朗という才気あふれる野球人(後のイチロー…

関口さんから教わったこと

元メイテック社長の関口房朗さんは、ダービー馬・フサイチコンコルドを 会社の金で買い預託していたということで、自分で建てた会社の人間から 会社を追われることになりました。 しかし、彼はめげずにベンチャーセーフネットという技術者派遣の会社を 作り…

世の中について思うこと

俺のよく行く掲示板で「世の中」カテゴリで、失敗を許さない世の中に ついて嘆くスレッドが立っていましたが、反応はさまざまでした。 マスコミが、ミスの当事者をやたらと吊し上げるのがよくない。 失敗への許しを安易に請うような人間が増える世の中になっ…

人は変えられないけれど

今日、支援センターに行く機会があっても、アクの強い障碍者に出くわして しまったわけですが、フラッシュバックが余計に起きかけてしまいました。 大沢あかね似の女性職員さんにモヤモヤを吐き出してから、しばらくすると こう言われたのです。 「確かに障…

グループワーク復帰への不安

今日のように特定の人物に対してフラッシュバックが起きそうになる 様子を見ると、グループワーク復帰はきついように思えました。 しかし、昔であればこういった時には、施設の職員に感情のおもむく ままにブチまける有様でした。現在では、怒りとの付き合い…

「何がえらいの?」

ドラえもんでこういうエピソードがありました。タイムスリップして きたどこぞの殿様が、のび太の住む町を歩き回るというやつです。 ある子供の家に入ってしまっても、「わしは殿様なるぞ!」という態度を 取って、居合わせた母子を仰天させてしまうわけです…

悩んだ末の結論

俺はもがき続け、ある結論にたどり着きました。グループワークに 参加できないのなら、他の事業所が行うプログラムに参加してみようと。 選択肢は二つに絞りました。北海道アルバイト情報社主催のコミュ ニケーション講座か、札幌市自閉症・発達障がい支援セ…

同じアラフォー男性に教わった対応

言い忘れましたが、先般紹介した「割引券男」は30代前半ですが、 それにしても大人っぽく上出来風に見せてるだけで、蓋を空けて みれば子供じみてるよねと思いますね。 前回、スポーツ観戦に一緒に行ってくれたアラフォー男性は 物腰が柔らかく温厚な男性と…

施設でもエコヒイキかよ

もちろん、エコヒイキは嫌ですよ。自分は管理職というか、似た ような仕事をさせてもらいましたが、その経験から悲しい事実を 思い知らされました。 権力をチラつかせてエコヒイキをする上司の下で冷遇された部下は、 奮起して「あの人とは違う上司になろう…

これで一歩前進というところか

先日、仲間外れについて話しましたが、今日職員さんができる範囲内で 配慮をしてくれることになりました。 機関誌編集については、タイトル画像の部分を公募制にするなど、 パソコンのみのグループの人間にも門戸を開くことになりました。 しかし、中には前…

仲間外れのない環境ってあるの?

中学2年生の頃に行ったホームルームでのことだったと思います。 そこでは、クラス目標を決める話し合いをしていました。 あるお調子者のデブ男子が、声高にかつどや顔で「仲間外れのない クラスがいいと思います!」と言ったことで、満場一致で賛成と なり…

SNSって結局某大型掲示板と一緒じゃん

某SNSのいいところは、共通の話題で情報交換し合って交流を深められると いうことです。 しかし、荒らしや粘着厨みたいなものがいて、無差別に挑発的な書き込みを したりしてトラブルの種をばら撒くのです。 ネットマナーってユーザーの良心にゆだねられるの…

仲間外れを作ってしまうシステム

来週のプログラムは空港見学と言っても、グループワークの時間で 空港の見どころをあれこれ討論していたみたいなので、この時点で パソコンだけの利用者にとっては蚊帳の外という状況になります。 空港を見学したいのは、2つのグループに所属している人間だ…

ムカつく店長らしき男の対応

ジュースを買ってから、しゃがんで本を立ち読みしていた時のことです。 しばらくして、生瀬勝久*1に似た店長らしき男にこう言われました。 「お客さん、本を読むなとは言いませんが、読むなら座って読まないで 下さい。すみません」 このことばに正直キレそ…

再度、当事者間の問題を考える

心だけではなく、身体などに障害を抱えた人は福祉というものを受けながら、社会復帰の道を探って行きます。しかし、当事者間の「コミュニティ」も小さな社会みたいなもので、派閥もあれば、金銭等の問題もあります。俺の知り合いは「お金貸して」の一言で、…

ある就活の達人サイトを見て

田口久人さんと言うキャリアコンサルタントの本を買いましたが、 分かりやすくて使えそうだと思い、一読してみました。 巻末に彼が手がけたウェブサイトのアドレスがありましたので、 早速見てみることにしました。 見た目はカッコよくできていましたが、あ…

「人間、相身互い」と言うけれど

障害者が集まる施設では、余計に個性がぶつかりやすい状況です。 互いの主義主張がぶつかったりしてもケンカになってしまいます。 そんな状況だからこそ、お互い傷や弱さに向き合い、助け合って 行こうとよく言われるわけですが、ことばが通じない相手に対し…

触れちゃならん傷み

ご存知の通り、俺は発達障碍者です。強いて言えば、健常者の皆さんに 比べて、能力の巧拙が激しいというところです。 故に、「何でこんなことが出来ないんだ!」と強く叱られることも 度々ありました。 自分が一番つらい問題としてフラッシュバックというも…

ちょっと一服

今日は博多仕込みのとんこつラーメンを食べ、床屋に向かった足で その隣のマクドナルドへ久々に行ってきました。 期間限定のメープルカスタードパイとアイスコーヒーを注文して、 10分ほどくつろいでいました。 マクドナルドでアップルパイを過去に食べまし…

タメ口と社会のルール

先日、体験入所の人で実になれなれしい人がいました。 初対面にも関わらずタメ口を叩いてくるのです。 本人はそれをよしとしているだろうから、きつく言ったところで ケンカになるからしばらく我慢していました。 ひとしきり彼の話を聴いた後に、俺はなるべ…

俺の行く道は

今の施設に通い始めて7か月が過ぎようとしています。設けられた制限期間は1年半を切ったので、自分の目指す道が見えずもがいていました。「オーバースペック」に見られて企業と縁がなかったりすることに加え、就職を紹介してもらえない焦りが強くなり始め…

百人一首レク

今日、施設での仕事が終わってから、支援センターに直行して、 百人一首レクに参加してきました。 当日の飛び入り参加を職員のミスカルタに問い合わせてみましたが、 何とか了解を取り付け参加することに。 参加者に、施設内の麻雀でもめた人らがいたので、…

コーチングの本から

「人間関係にうんざりしたときに読む本」というのを読み返してみました。 これはコーチングに基づく「キツい人」への対処法を紹介している わけですが、基本となるのは相手への「承認」です。 「キツい人」は皆さんの周囲には少なくとも一人はいると思います…

華麗に舞い踊る鰈のカレーを食べてみた

去年、デパートで全国のレトルトカレー特集が開催中だったもので、 両親が買ってきた中に「どんちっち鰈入りカレー」というものがありました。 しかも、浜田市は梨田昌孝元ファイターズ監督の出身地でもあります。 どんちっちとは島根県の伝統舞踊のことらし…